編成の全体像(※1月13日時点) 今季のテーマは「ボールを保持する」 守備陣は「強度よりも足元」 ビルドアップ問題に終止符を ボール保持の局面で力を発揮できる編成 攻撃陣は「ボールを保持するために必要な選手層」を確保 ボールを保持するためにはボール…
結論 2021シーズンからの【課題】は解消されていない 内容に反して【結果】が積み上がる 大躍進の前期 ①開幕スタートダッシュ ②【ビルドアップ問題】を解消する細谷・ドウグラス同時起用 開幕連勝の要因は、退場者のお陰? 【細谷・ドウグラスの質的優位性】…
一向に始まらない遠征 【遠征×読書】遠征で一番好きな時間 【神座】僕にとっての大阪の味 【生活感】観光はしない。俺たちは応援に来たのだから。 一向に始まらない遠征 今日が10月1日ということは、つまり、昨日は9月最終日ということです(進次郎構文)。 …
柏の保持 【4-4-2】に対して【3-1-4-2】の優位性 柏【5-3-2】の泣き所から生じるズレを使うガンバ 一転してボールが運べなくなる柏 ガンバの修正 雑感 内容の再現性、意図的に確保した優位性だったのか。 柏の保持 【4-4-2】に対して【3-1-4-2】の優位性 「…
【3-4-2-1】から【5-3-2】への変更と意図 柏・広島 それぞれの狙い 広島のハイプレス 柏の【疑似カウンター】 広島のプレッシングを越えられない柏 ポゼッションで陣地回復を図る広島 逆転弾は理想的な敵陣でのプレッシングから 【3-4-2-1】から【5-3-2】へ…
ルヴァン杯3節からの変更点 柏の【5-4-1】継続に対し、鳥栖は【3-4-2-1】を選択 開始10分間の駆け引き 修正を入れてきたっぽいハイプレス サイドで奪ってからカウンター、ロングボールによる前進で陣地回復 自分たちの得意なシチュエーションに持ち込む手段…
ボールを保持され続ける展開 鳥栖の【保持からの前進】 ボールを握るためには 鳥栖の【4-3-1-2】プレッシング 柏の負けパターンとゲームを優位に進めるために必要な事 多少時系列は前後するものの、ルヴァン杯3節を見返したので備忘録。 鳥栖がボールを「保…
京都のハイプレスに対してポゼッションでの前進 京都の【4-3-3】外切りプレッシング 柏の回避方法 【ポゼッションでの前進】という選択について 京都の前進と柏のプレッシング 雑感 攻守ともに完敗 京都のハイプレスに対してポゼッションでの前進 京都の【高…
" data-en-clipboard="true"> 降格候補大本命だったはずが、予想外にも好調なスタートを切った我が軍。 負けても一つも悔しくなかった去年と比較しても雲泥の差。 監督から「シーズンを6ブロックに分割、各ブロックで10ポイント獲得を目指す」とあり、昨日の…
【5-3-2】プレッシングの継続と湘南の解答 柏2トップにコースを限定させないビルドアップ ハイラインの裏とカウンタープレス 密集を作られたら背後を狙え!(21:40〜) 密集を作られなくても背後を狙え(25:30〜) 湘南に退場者が出るまでボールが落ち着かな…
5-3-2プレッシング 【2:07:狙いを読み解く】 【9:20:狙い通りの先制点】 【4:14:蓋ができないとどうなるか】 雑感 5-3-2プレッシング 【2:07:狙いを読み解く】 2トップ(細谷・ドウグラス)でコースを限定し、サイドに誘導、ミドルゾーンよりも前で奪っ…
スカッドを見た印象(ざっくり全体感) CBの選手層はリーグ屈指 2列目より前は、「量より質」 大放出について思うこと。 スクラップ・アンド・ビルドのシーズンに それでも ポジション別 GK 右SB(右WB) CB 左SB(左WB) CH SH、シャドー、トップ下、IH FW …
・営業収益+15億(内訳:スポンサー6億、その他収入=移籍金収入9億)・営業費用+4億(内訳:人件費は微減、トップチーム運営費+5億はコロナ対策費用で支出増加) pic.twitter.com/KYjrdJKr7V— 羊男 (@hitsujiotoko09) 2021年7月29日 営業収益:前期比+1…
3バック→4バックへの変更について 4-4-2はどうだったのか 1.ボールの「出し手」に圧力を掛けるのではなく、「受け手」を窒息させるコンパクトなブロック形成での対抗を選択 について 2.中盤に構えることで、マリノスの背後にスペースを作る について 課題は…
迫られるパラダイムシフト これまでの課題って何だっけ? それで、どうして前プレに? 不安しかない開幕戦 あまり参考にならないかもしれない開幕戦 思いの外、上々だった立ち上がり 守備(前プレについて) 保持について 上島の退場で覆い隠された今後につ…
大谷「一番上の『景色』をもう一度」 戦えることに喜びを 大谷が使う「景色」という言葉について FC東京を知る 攻撃について 守備について カウンターを得意とする一方、自陣からの繋ぎは得意ではない 比較(2020年・柏 vs 2020年・東京)と展望 まずは守備…
リーグ戦は小休止ということで、今更にもほどがありますが、2020年3月期決算について振り返ってみたいと思います。 結論からいきましょう。10億円の赤字(純損失計上)、減収減益(売上と利益が減少)です。 柏が10億円超の赤字もJリーグ「攻めの予算。特に…
【予習】をしてみよう(ここは読まなくて大丈夫) ガンバ大阪を定量的なデータから見る データから見る長所 データから見る不得手 実際に試合を観た印象 攻撃 守備 2試合を振り返って 【本題】柏レイソルはどう立ち向かうのか ①背後のスペース目掛けて蹴っ飛…
柏のプランと【4312】による前進 自陣でのボール保持について 柏のボール保持から試合が始まりました。鳥栖の非保持は【442】。陣形をミドルゾーンにセットし、2トップは大谷へのパスコースを消しながら、味方の位置に合わせてプレッシングをスタート。後方…
良記事と戸田さんのレビュー動画をシュアします。正直、この2つだけで充分だと思いました。 昨日の4312は、なぜガンバに対して優位を得られたのか?というのを監督・選手のコメントを拾いつつ説明。その上で、「システムはあくまで相手ありき」という着地点…
柏のビルドアップ、前進について ルヴァン杯・セレッソ戦と同様に【532】で試合に臨みました。 清水は、ボールを保持することで主導権を握るゲームモデルを採用しています。ボールを持つことを強みとする相手を無効化、ネルシーニョ監督風にいうところの”ニ…
試合は、ボールを保持したい柏vs撤退からカウンターの機会を窺う鹿島といった構図で推移しました。 鹿島が撤退を選択した理由3つの理由 保持しながらの前進・攻撃は、柏の長所であるカウンターの機会を誘発すること そのカウンターを防ぐためには、トランジ…
柏のゲームプラン ネルシーニョ監督 自分たちは幅を使ってじっくりボールを動かしながら攻撃の入口を見つけようというプランでこのゲームに臨んでいたが、相手の人数の揃ったコンパクトな守備に攻撃を阻止されるというシーンが非常に多かった。 柏のプランは…
疑問1:なぜ劣勢だったのか?(特に前半) 答え:神戸のポジショナル・プレーに守備(プレッシング)の基準点を崩されたから 前半の戦い方が良くなかった。(中略)どうしても守備においてラインが低くなってしまう時間帯が続き、相手にそこを突かれてボー…
結果は残念なものとなりましたが、内容は悲観するものではありませんでした。ネルシーニョ監督も「内容は今季一番」との認識を示し、自分たちの現在地が間違ってはいないこと、継続することの重要性を選手にも伝えたとコメントを残しています。 (内容は今季…
ネルシーニョ監督のコメントが簡潔明瞭に全ての疑問に答えてくれています。個人的にいくつか生じた疑問がありましたので、ネルシーニョ監督のコメントを参考に解釈していきます。 疑問1:今日のゲームプランは? 答え:撤退で耐えながら、相手の背後にある…
コンパクトな守備から、前線の選手のスピードを生かした速いカウンターを長所としている ネルシーニョ監督は、名古屋についてこのように分析しました。一言で表現するならな、堅守速攻です。自陣に442のブロックを形成し、奪った瞬間にアタッカーの質的優位…
いかに前節で簡単にボールをロストしていたかを映像を用いて説明をし、選手たちの対話に基づいて戦術の理解を深めようとこのゲームに向けて準備してきた。(中略)前節うまくいかなかったポジティブトランジションという局面でのチームとしての戦術は非常に…
ミッドウィークで時間もないことから、簡単かつ手短に振り返る。先制点について、少し強引に理由を付けてみるエントリー。 前半もしっかりと守備が機能していた。相手が前がかりに攻撃を仕掛けてくる時間帯もあった。前半は守備が機能していたが、ボールを引…
長えよ!と思った方は※太字だけ読んでもらえばある程度は内容がわかるようになっています。 今節の勝因は、攻撃が良かったことだと考えます。 それを踏まえて、 湘南の532脇から前進 ハイプレスにロングボールという定石 良い[攻撃]は、良い[守備]から …